
2026年5月、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)様主催のオンラインセミナーで、印刷会社・関連会社の方を対象にしたCanva講座を2回担当しました。
印刷業界向けのCanvaセミナーは、数年前からさまざまな団体や印刷会社さまからご依頼をいただき、継続的に担当しています。毎回たくさんの質問をいただくことから、関心の高さをいつも感じています。
担当した2つの講座
1回目は「Canvaを活用した次世代印刷ワークフロー入門」
Canvaと印刷会社の関係をテーマにした講座です。Canvaの登場によって、お客様自身がデザインを作ることが当たり前になりつつあります。
そのような時代に、Canvaを使うお客様とどう付き合うのか、印刷会社はどの工程で価値を発揮できるのか、CanvaとAdobeをどう使い分けるのか、といった内容を中心にお話ししました。
→ Canvaを活用した次世代印刷ワークフロー入門 | JAGAT


2回目は「紙デザイナーのためのCanva超活用テクニック」
より実践的な内容です。Canvaの基本操作ではなく、提案書づくり・AI機能の活用・クライアントとの共同編集・データ受け渡しの考え方・印刷物として仕上げる際の注意点など、現場で役立つ内容を中心にご紹介しました。
→ 紙デザイナーのためのCanva超活用テクニック | JAGAT


具体的な質問が多く、関心の高さを感じました
どちらの回も20名を超える方にご参加いただきました。
参加者の皆さんからは、とても具体的な質問が多く寄せられました。
「Canvaで作られたデータをどう受け取るべきか」「ライセンスや著作権はどう考えればよいか」「お客様のデータを修正するときの運用は?」といった内容で、使い方を知りたいというより、実際の仕事でどう活かすかを真剣に考えていらっしゃる印象でした。
ツールが変わっても、本質は変わらない
誰でもデザインを作れる時代だからこそ、情報を整理する力・読みやすいレイアウト・印刷物としての品質管理といった部分の差が、より見えやすくなっていると感じます。
Canvaを脅威ではなく、新しい可能性として活かしていただくヒントをお伝えできていれば嬉しいです。