izumi yamamoto works

山本和泉の活動に関する情報をまとめています

新刊『超入門 無料で使える デザインツール Canva』1月14日発売

2018年に『小さな会社&お店の Canva超入門』を出版してから、約7年。2024年12月には『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門』を出版し、そして今回、3冊目となるCanva本が完成しました。

今回の内容は、1冊目に近いものになっています。この7年間、たくさんの方にレクチャーをしてきて、「Canvaを使うなら、ここはおさえておきたいな」と思うポイントを詰め込みました。

 

本書の特徴:すべて無料プランだけで作れます

今回、出版社(C&R研究所)の「超入門」シリーズとして制作するにあたり、無料プランだけで作れる内容にすることを徹底しました。

はじめて何かを始めるとき、「まず無料でできる」というのは、ハードルを下げる大きなポイントだと思います。

本書で紹介している機能や操作は、有料プラン(Canva Pro)を使わず、無料プランだけで実現できるものになっています。

200ページの予定が272ページに

当初は200ページを予定していたこの本ですが、「これも伝えたい」「あれも入れたい」と書き進めるうちに、最終的には272ページになりました。

それでも入り切らなかった作例やTipsは、読者特典のダウンロードPDF(4080ページ超)としてご用意しています。

また、本書で作成した完成例のテンプレートもダウンロードできます。実際に手を動かしながら、テンプレートと見比べて学んでいただけたらと思っています。

本編と合わせて300350ページ超の内容+練習用と完成例テンプレートのダウンロード付きを、3,531円でお届けします。

Amazonで予約受付中:

目次

目次キャプチャ:第1章 Canvaについて知ろう
01 Canva(キャンバ)とは? … 12
02 Canvaのプラン … 16
03 Canvaアカウントを作ろう … 17
04 Canvaのホーム画面 … 23
05 テンプレートを探そう … 27
06 Canvaのデザイン画面を見てみよう … 31
07 写真を差し替えてみよう … 33
ONE POINT メニューをたたんで編集しやすくしよう
ONE POINT デザインの保存について
08 テキストを変更してみよう … 40
09 フォントサイズを変更しよう … 45
10 テキストボックスを追加しよう … 47
11 フォントの種類を変更しよう … 49
12 色を変更しよう … 55
13 デザイン名に名前を付けよう … 61
14 ダウンロードしよう … 62
15 編集を再開しよう … 64
ONE POINT 写真やイラストの向きを変更しよう

第2章 SNSバナーを作ろう
16 SNSバナーを知ろう … 68
17 SNSバナーを作る準備と手順 … 70
ONE POINT アップロードできるファイルの種類
ONE POINT Canvaにアップロードするときの著作権について
18 おすすめ商品の紹介をしてみよう … 72
19 Instagram紙芝居を作ろう … 94
ONE POINT Canvaのズーム機能
ONE POINT SNSの画像サイズって?


第3章 名刺とショップカードを作ろう
20 名刺とショップカードを知ろう … 110
21 名刺の表面を作ろう … 112
22 名刺の裏面を作ろう … 120
23 ショップカードを作ろう … 129
24 Canvaで印刷を注文してみよう … 141
ONE POINT カードを作るときのちょっとした豆知識
ONE POINT 名刺の背景は白っぽく、文字は黒っぽい色にしよう
ONE POINT 読み方が難しい名前はふりがなを入れよう
ONE POINT SNSは更新しているものだけ載せよう
ONE POINT ハンドルの使い方
ONE POINT オブジェクトの移動

目次キャプチャ:第4章 お店や会社のロゴを作ろう 25 ロゴについて … 148 26 ロゴのテンプレートを見てみよう … 150 27 文字だけのロゴ(ロゴタイプ)を作ろう … 152 ONE POINT 文字が全部大文字になるときは? 28 ロゴタイプにワンポイントを入れよう … 157 ONE POINT Canvaの素材をアレンジしよう! 29 ロゴデータの使い方 … 161 ONE POINT ロゴはお店の目印 ONE POINT ロゴは小さくても見えるように ONE POINT ロゴの色は少なめが安心  第5章 チラシを作ろう 30 チラシってどんなもの? … 166 31 お店や会社のチラシを作ろう … 170 32 チラシの表面の作成 … 171 33 チラシの裏面の作成 … 200 34 デザインを印刷しよう … 220 ONE POINT レイヤーを入れ替えよう ONE POINT RGBとCMYK ONE POINT 読みやすく・見やすく・伝わるチラシにするコツ ONE POINT 見切れる範囲を表示する  第6章 POPを作ろう 35 POPってどんなもの? … 232 36 カスタムサイズで作ろう … 234 37 Wi-Fi情報のPOPを作ろう … 235 ONE POINT カスタムサイズに合わせたテンプレートも使える ONE POINT カスタムサイズを使うときの注意点 38「SNSやってます」のPOPを作ろう … 251 ONE POINT フォローのお願いは正しくしよう 39 POPは自由。使い道はいろいろ … 262 40 Canvaで作れる印刷物の紹介 … 266

「実務で使える」を目指しました

この本では、Canvaの操作だけを説明するのではなく、お店や会社で実際に必要になるデザイン制作を題材にしています。
本書で扱っているのは:

  • 名刺・ショップカード(第3章)
  • SNSバナー(第2章)
  • ロゴ(第4章)
  • チラシ・POP

それぞれの制作を通じて、単なるツールの使い方だけでなく:

  • 制作に入る前の情報の整理方法
  • デザインの配置の考え方
  • 印刷データの準備のポイント
  • プロの視点でのデザインの判断基準

など、実務で必要になる知識を解説しています。

カフェ「Fika」を題材にしたCanvaの作例コラージュ画像。 ロゴ、ポスター、ポストカード、ショップカード、Wi-Fi案内POP、NEW OPEN告知チラシ、Instagram用QR入りカードなど、飲食店の販促デザインが複数並んでいる。 ベージュ・ブラウン・グリーンの落ち着いた配色で、写真・QRコード・Wi-Fiアイコンを使った実物に近いレイアウト。

書籍の中で実際に作る作例

「伝わるデザイン」を作るための基本

本書では、基本操作を中心に、変な裏技などは紹介していません。派手なデザインの作り方でもありません。

大切にしているのは、「まずは作ったものがお客さまに伝わるものを作る」ということ。

どんなに凝ったデザインでも、お客さまに情報が伝わらなければ意味がありません。逆に、基本に忠実な操作で作ったシンプルなデザインでも、必要な情報がきちんと整理されて配置されていれば、しっかりと伝わります。

実際のビジネスで必要なのは、奇をてらったテクニックではなく、確実に伝わるデザインを作る力だと思っています。

なので、作例の見た目はシンプルなものが多いですが、デザイン初心者の方にまず身につけてほしい考え方を大切にしました。

なぜ「作りたいもの」で章を構成したのか

従来のソフトウェア解説書は、「第1章:基本操作」「第2章:テキスト機能」「第3章:画像編集」のように、機能や操作で章を分ける構成が一般的です。

しかし、2018年の初版以来、様々なセミナー、個別レクチャー、クライアントワークを通じて初心者の方々を見てきて気づいたことがあります。

事業をしながらデザインを作る人にとって、「この機能を学びたい」ではなく「これを作りたい」が出発点のことが多いです。

  • 「名刺を作りたい」
  • 「SNSに投稿する画像が欲しい」
  • 「お店のロゴを作らなきゃ」

実際の仕事では、こうした「作りたいもの」が先にあります。そこから「どう作るか」を考えるのが自然な流れです。

だからこの本では、「名刺を作ろう」「SNSバナーを作ろう」「ロゴを作ろう」という、作りたいもので章を構成しました。

その中で必要な機能や操作を学んでいく。この方が、実際の仕事の流れに沿っていて、学んだことがすぐに活かせるのではないかと思っています。

同じ操作でも、必要なら繰り返し

「ここでつまづく人が多いな」というポイントは、たくさんの初心者の方を見てきたからこそ分かります。
だから本書では:

  • 同じ操作でも、つまづきやすいポイントでは繰り返し丁寧に説明
  • 「なぜこうするのか」という理由や背景も解説
  • スクリーンショットを豊富に使い、迷わず操作できる構成

あえて「繰り返し」を恐れず、確実に理解できることを優先しました。

こんな方におすすめです

  • お店や会社で、自分でデザインを作る必要がある方
  • デザインは初心者だけど、プロっぽい仕上がりにしたい方
  • Canvaを使い始めたけど、いまいち使いこなせていない方
  • 印刷物の作り方やデータの準備方法が分からない方
  • 実務で使える実践的なスキルを身につけたい方

本の中身をちょっとご紹介

本書では、実際の制作画面のキャプチャをたくさん使って、迷わず操作できるように構成しています。

本書の読み方・特徴の説明ページ。登場人物の紹介と、Wi-Fi情報のPOP作成の解説ページが見開きで表示されている

本書の読み方と登場人物の紹介ページ。

第2章 SNSバナーを知ろう・SNSバナーを作る準備と手順。バナーの役割説明と、制作前の準備(投稿文章を考える)の解説が見開きで表示されている

バナーの役割から、制作前の準備までを解説

第5章 チラシの表面の作成。テンプレートを開く手順

手順をひとつひとつ解説

私のCanva本シリーズ

今回の『超入門 無料で使える デザインツール Canva』は、私にとって3冊目のCanva本です。

  1. 2018年 - 『小さな会社&お店の Canva超入門
  2. 2024年12月 - 『イチからはじめるCanvaビジネス活用入門
  3. 2025年1月 - 『超入門 無料で使える デザインツール Canva』(本書)

3冊のCanva本の書影

今回の『超入門』は、1冊目に近い内容になっています。2018年から約7年、Canvaも大きく進化し、私自身もたくさんの方にレクチャーをしてきました。その経験を活かして、「実際に作りながら学ぶ」ことを大切にしながら、改めて書き直した形です。

1月14日発売、予約受付中

『超入門 無料で使える デザインツール Canva』

  • 著者:山本和泉
  • 出版社:C&R研究所
  • ページ数:272ページ(+読者特典PDF 80ページ超)+完成例ダウンロード
  • 価格:3,531円(税込)
  • 発売日:2025年1月14日
Amazonで予約受付中:

お店や会社で「自分でデザインを作らなきゃ」と思っている方のお役に立てたら嬉しいです。

※読者特典PDFのダウンロード方法は、書籍内でご案内しています。

 

約1年半かけて作りました

より詳しい制作の裏側や想いは、編集後記にまとめています。
▼ 編集後記はこちら

clover-anex.izuizu.jp